1分で読めるあらすじ
「現実か夢か、区別がつかない――」意味深なセリフを放つ彼の名はスティーヴン・グラント。
Disney+ より引用
国立博物館のギフトショップで働く温厚で、うだつの上がらない主人公。
睡眠障害を持ち、夢の中で度々白いスーツを着た男と対峙するが、それが現実で起こっていることか、ただの夢か区別がつかない。 夜通し悪夢にうなされては、仕事場で「役立たず」と罵られ、スティーヴンはいつも幻覚に怯える日々を過ごしていた。
ある日、自室の見知らぬ携帯電話が鳴り響き、“マーク”と知らない名前を呼ばれ困惑する― 自分は誰なのか、何に怯えているのか。やがて自分の中に“自分以外の誰か”が潜んでいることに気づき始める。 コントロールできない“もう一人の自分”―
それは、冷酷な暗殺者 マーク・スペクターだった。
マークに狂気が宿る時、「ダーク・ヒーロー<ムーンナイト」が誕生する――。
見どころ
MCUの新たなヒーローとして「ムーンナイト」がオリジナルドラマで初登場しました。
今作の主人公はパッとしないスティーヴンという人格と、不器用で多くの秘密を隠している人格のマークの凸凹コンビを中心に物語が進んでいきます。
スティーヴンが目を覚ますと何故か知らない場所にいる真相や、何故別人格が生まれてしまったのか?
どんな経緯で能力を手に入れたのか?といったミステリー要素の多い点が見どころです。
物語の最後には点と点が繋がりスッキリすると同時に続編に繋がる新たな謎も出てくるので、その点も見どころと言えます。
また、MCU作品ですが他作品との絡みが今のところない為「ムーンナイト」から見ても十分理解できるストーリーとなっているのでMCUの他作品を知らない方も楽しめる内容となっている点もおすすめです!
\Disney+独占です!その他にも『ロキ』、『Ms.マーベル』『MCU過去作』たくさん見れます!/
ドラマのネタバレ
ネタバレ①_夢か現実か?
スティーヴンは自身が寝ている間に勝手に徘徊することを危惧し、起床後まず初めにベッドに繋がっている足枷を外し、扉に貼ったテープを剥がす。
そしてベッド周りに撒いた砂に足跡がないことを確認するといった睡眠障害に悩ませられる日々を送っていた。
ある夜、帰宅しいつもの様に睡眠導入のCDを聴きながら、パズルを解いたり、趣味のエジプト神話についての文献を読み漁っていると、突然意識を無くし、目が覚めると見覚えのない草原にボロボロな状態で転がっている自分に気づいた。ポケットには謎のカナブンの形のスカラベ(オブジェ)。
全く理解が追いつかない中、いきなり銃を持った男たちに追いかけられ何とか街中まで逃げ切ったスティーヴン。
街の中では追っ手たちのリーダーのアーサー・ハロウと出会う。ハロウからスカラベ(オブジェ)を渡せと言われ大人しく渡そうとするも体が思い通りに動かず、気がつくと今度は周りに多くの人が血まみれで転がっている状況。
その後、車を奪いその場から逃げるも武装した車に追いかけられる状況。運転中にも何度か意識が遠のき意識が戻るたびに状況が悪化していく中、突然自身のベッドで眼を覚ますスティーヴン。
夢であったことを喜ぶも、状況がおかしなことに気が付くスティーヴン。眠ったのは木曜の夜のはずだが、日付は日曜日を示していた。
異変を察し始めたスティーヴンは、部屋の床に何かを擦った後を見つけ、後を辿ると見知らぬ携帯と、車のキーを見つける。そして携帯の履歴に残っていたレイラという人物に電話をすると親しげに「心配していた」と話しかけられ、さらに混乱するスティーヴン。その後、頭に響く声に怯えながらエレベーターに向かうと、そこで鳥の骸骨姿の生き物を目撃する。
そこで再び意識が遠のくと今度はバスの中で目を覚まし、現実であることを認識した上で、再びハロウに追われていることに気づくスティーヴン。
博物館まで逃げるも博物館にハロウが現れ、杖を使った儀式を始めた。儀式の結果、スティーヴンに対して「混沌を抱えている」と言い「何か」を察したハロウはその場を見逃した。
スティーヴンは夜まで何が何だか分からぬまま仕事に没頭し、博物館を後にしようとするといきなりジャッカルの様なモンスターに襲われてしまう。トイレに逃げ込んだスティーヴンは鏡に映ったもう一人の自分(マーク)と初めて対話をする。そして話し合い、マークに体のコントロールを渡すことでムーンナイトに変身しモンスターを倒した。
ネタバレ②_敵の狙い
目覚めるとベッドで寝ていたスティーヴン。「悪い夢を見た」と再び美術館へ足を運ぶと、美術館のトイレが破壊されており、防犯カメラを確認すると昨晩の戦いが夢ではなかったと気づく。トイレを壊したことで会社もクビになってしまい、自信を無くしたスティーヴンは自信を取り戻す為、家にあった鍵がどこの貸倉庫の鍵なのかを突き止めることで、謎を解決し自信を取り戻そうとしていた。
鍵に書いてあるロゴマークを頼りに何とか貸倉庫を探すと、倉庫の中で突然マークの人格が反射した壁に映り、現れた。そして、どういった状況なのか話すことを条件に邪魔をしないで体のコントロールを渡してくれと話すマーク。
マークの口からは「月の神コンスのアバター(仕えていること)」と、「悪事を働いている者を裁いている」と聞くも、理解出来ずにその場から逃げだすスティーヴンだが、突然目の前に現れたコンスに恐怖しスティーヴンは外まで逃げるとレイラのバイクと偶然出会うこととなる。
レイラはスティーヴンをマークと思い込んだまま話を進めようとするも、なかなか話が嚙み合わず、全てを打ち明けようとするスティーヴン。
そこへハロウの手先の偽警官が現れ、パスポートの偽造と窃盗の容疑で車に乗せられハロウの元まで連れて行かれてしまう。ハロウは以前は自分がコンスに仕えていたこと、アメミットの復活の為にスカラベ(オブジェ)が必要だと言うことを伝えてくる。
ハロウの考えに賛同できないと言うスティーヴンに対して徐々にシビレを切らしたハロウはアメミットの力が宿った杖で攻撃しようとした間際に身を隠していたレイラが現れる。
攻撃を仕掛けるべく、再びジャッカルのモンスターを召喚しスティーヴン達に襲い掛かるよう命じるハロウ。奥あった鍵付きの部屋に何とか逃げる二人だが戦う手段が無く二階からジャッカルモンスターに突き落とされるスティーヴン。しかし、間一髪のところでスーツを呼び出しMr.ナイトへの変身を遂げたスティーヴンだった。
しかし、戦い慣れていないスティーヴンを見て被害を出さない為とマークにコントロールを渡し、ムーンナイトとしてジャッカルモンスターを倒す。
変身を解いたマークは鏡に映ったスティーヴンに対して、「以前は住分けられていた事」と「コンスに仕えている間は邪魔しないでくれ」ということを伝えるも理解を得られず口論の末、スティーヴンの人格を抑え込んだ。
それを見ていたコンスがマークに対し、「マークが契約を果たせなかった場合は妻のレイラを次のコンスのアバター(仕える人物)として考えている」と言い、再びコンスの言うことを聞くしかない状態に陥ってしまう。同時に、アメミットの墓への道しるべとなるスカラベ(オブジェ)も戦いの中で落としてしまい、どうにかハロウの計画を阻止するべく、マークはエジプトへ向かった。
ネタバレ③_アメミットの封印
ハロウは道しるべとなるスカラベ(オブジェ)を手にし一足先にエジプトに到着しており、アメミットの墓のあるピラミッドまで辿り着いていた。
同じころマークは自力でアメミットの墓にたどり着こうとハロウの手下と交戦するも、情報が聞き出せずに苦戦する。聞き出す相手がいなくなり策が尽きたマークとコンスは世界各地の神を呼び出すために力を使い日食を発生させエネアド(神々の集会)を開くためのサインを送る。
開かれた集会ではマークの体を借りたコンスがハロウの悪事を訴える。
双方の意見を聞くべくハロウもその場に呼ばれ、言い分を聞くが、過去にコンスが他の神々を危険に晒したこともありコンスの意見は聞き受けられぬままエネアド(神々の集会)は閉じられた。
コンスの落胆を気にかけたハトホルのアバター(仕える人物)ヤツィルは、「墓の記録係だったセンフーという人物がアメミットの墓の手がかりとなる情報を残している事」、「センフーの棺が闇市に流れている事」をマークに伝える。
追いかけていたレイラと合流後、情報を元にアントン・モガートに話を聞こうとするも警戒を解くことが出来ないまま話が進み、そこにハロウが割って入ってきたことで戦わなければいけない状況に陥ってしまった。
妨害が有りつつも何とか墓の手がかりとなる情報を入手することに成功したマークとレイラ。
再びスティーヴンと入れ替わり暗号を解こうとするも、墓の場所を記した暗号は2000年前の星の位置関係を知るものしか辿り着くことが出来ないことを知る。
そこで、コンスが日食でのサインを送る時同様に、天を操り2000年前の夜空を再現することで墓の場所を特定することに成功する。
だがエネアド開催時に「次に空を操ったら封印する」と忠告を受けていたコンスはここで神々に封印されてしまい、ムーンナイト(Mr.ナイト)への変身能力も失われてしまう。
ネタバレ④_過去
能力を失ったスティーヴンとレイラは暗号に記された場所に辿り着く。そこには先にピラミッド内へ入ったハロウ達の車やテントが置いてある。
急いで追いかけようと、マークとレイラもピラミッド内へと入っていく。中には多くの古代遺産が手つかずで残されていた。ホルスの目などピラミッド内にあるヒントを頼りに奥へ進んでいくと、中央の台座が血まみれの部屋へと辿り着く。
そこでは「ヘカ」と呼ばれる魔術師が侵入者を殺害してミイラを作っているのだった。スティーヴンとレイラも侵入者の為、容赦なく襲われ離れ離れになってしまいスティーヴンは棚を落下させヘカを倒しすことに成功する。
レイラの方も、もう一人のヘカに苦戦するも発煙筒をヘカの目に突き刺し、崖から落とすことで何とか倒すことに成功した。そして一部始終を見ていたハロウがレイラに話しかける。ハロウから父親が無くなってしまった時の状況を聞かされ、同時にその件にマークが関わっていたことを聞かされショックを隠せないでいた。レイラがハロウと話しているその一方で一足先に「アレキサンダー大王」の棺に辿り着いていたスティーヴンは、アレキサンダー大王のミイラの中からアメミットが封印されているウシャブティ(置物)をさがし出した。その後レイラと合流するも、ハロウから父親の死の真実を聞いていたレイラはマークに確かめようと呼び出すも、そこに遅れてハロウ達がやって来る。
ハロウはいつものように落ち着いた口調でマークに話し掛け、アメミットのウシャブティを渡すように言うも抵抗され、マークの心臓を銃で打ち抜いた。
その後、目覚めたマークは見知らぬ精神病院(精神世界)へ収監されており、そこではハロウが院長となっており自分のルーツを見つめなおすように訴えかけてくる。
状況が理解できないまま、その場を逃げ出すと別室で棺に閉じ込められていたスティーヴンと合流し、先に進むべく通路を歩いていくと謎のカバと出会うことになる。
ネタバレ⑤_死後の世界と2重人格のきっかけ
カバは自身の事を冥界の女神で「タウエレト」とだと名乗った。
そして今居る場所は死後の世界の「ドゥアト」と呼ばれる冥界(魂の彷徨う場所)で楽園かドゥアトに魂を吞みこまれるかを決める船の中だと教えてくれる。
話が進む中で死後に楽園に行けるか、一生ドゥアトを彷徨い続けるかを古代エジプトの儀式に則って決める事になる。
古代エジプトの信仰では心臓は現世での本来の自分の象徴という。そして、タウエレトが二人の胸に手を突っ込み心臓(心臓の形を模した魂)を取ると正義の天秤に乗せ、楽園に行けるかドゥアトに魂を吞みこまれるかの審判を下そうとするも、二人はまだお互いに何かを隠しているようで、天秤が釣り合わない。船が楽園アアルにと到着する前に隠し事をはっきりさせないと強制的にドゥアトを彷徨う結果になると言われ、自身の本当の記憶と向き合わなければ先に進めない状況となる。
人格が入れ替わっている際のお互いの記憶を見ることで少しづつ天秤の釣り合いを取れていくも、マークが隠し通そうとしていた本来の自分の記憶を知りショックを隠せないスティーヴン。
自身が2重人格へなるきっかけは、マークが幼少期に好奇心から起こしてしまった事故だった。マークは幼少期に弟と洞窟に探検に行っていた。その日は雨で母親からも「雨の日は入るな」と言われていたが無視して入ってしまい、そこで弟を失ってしまったマークは母親から常に嫌味を言われ、恨まれ虐待を受けるようになってしまう。その際に自信を守ろうと出来上がった人格がスティーヴンだった。その真実で傷つけてしまうと思ったマークは必死に隠していた。
その後、成人したマークは家を出て軍に入るも発作を起こすことを理由に除隊となり、知り合いに頼ると、紹介された仕事は墓の盗掘作業だった。マークの仲間がレイラの父の発掘グループを殺害しようとするのを止めるのに失敗し、その後相棒の裏切りに合い重症の傷を負ってしまい自殺しようとするも、そこでコンスと出会い契約するに至ったのだった。
スティーヴンは毎日仲良く電話で話していた母親も実はすでに亡くなっており幻覚だったと知りショックを隠せないでいる。しかしスティーヴンは必死に現実と向き合おうと過去の光景を見るも本当に現実を受け止められずに苦しんでいたのはマークの方だった。そんなマークにスティーヴンは「君は悪くない」と声を掛けると、ようやく天秤が釣り合う。
だが、現実世界に戻る為には生きている肉体が必要なため、あと一歩間に合わず、スティーヴンの魂のみ冥界に連れて行かれ、マークだけがアアル(楽園)に行くこととなる。
ネタバレ⑥_ムーンナイト
スティーヴンとマークが死後の世界で真実と向き合っている頃、現実世界のハロウはアメミットの復活の為に作戦を進めていた。
レイラはマークの仇を討とうとハロウの暗殺を試みようとするも、直前で死体経由で話しかけてくる女神のタウエレトのマーク&スティーヴン復活作戦に耳を貸す。
タウエレトはコンスの封印を解きムーンナイトを復活させることでマークとスティーヴンに不死の力を取り戻せると言う。
ハロウ率いるチームはギザの大ピラミッド内(神々の会議場)に辿り着くと圧倒的な力でアバターである人物を皆殺しにして、その場でアメミットを復活させた。
レイラも後ろを着けており、封印されてたコンスのウシャブティを破壊してコンスを復活させる事に成功する。
復活早々、コンスはレイラに対し自身のアバターにならないかと持ち掛けるもきっぱり断る。
コンス復活と同じ頃、冥界では一人楽園に来てしまったマークはスティーヴンを迎えに行くと決心していた。冥界の砂漠へと戻ると死者となったスティーヴンがそこにはいた。そんなスティーヴンにマークは「幼少の自分はお前に救われた」と伝え、改めて二人で一人ということを認めることで現世への門が開かれる。
マーク達の復活を察知したコンスはマーク達の元に戻りムーンナイトへ変身させる。
そして瀕死の傷を癒すとすぐさま裁きで人々の魂を吸収したアメミットを倒すように伝えるが、緊急事態にも関わらずスティーヴンから契約から解放するように言われ渋々同意するコンス。
その後再度マークへ変わり急いでアメミットの元へ向かう。
ギザのピラミッド前では、アメミットvsコンス、ハロウvsマークの戦いが繰り広げられる。
エジプトのカイロ市内まで吹き飛ばされハロウに追い詰められたマークが一撃をもらう直前にタウエレトと(仮)契約を結んだレイラが助けに入り難を逃れる。
その後もレイラと共闘し戦いを続けるもアメミットの圧倒的な力を借りているハロウに苦戦を強いられ、胸に杖を突き立てられ最後かと思った瞬間、記憶が飛び「なぜか」優勢に変わっている事にマークとスティーヴンは戸惑う。その後は気絶したハロウの体にアメミットを封印しコンスからハロウにトドメを刺すように言われる。
しかしトドメはコンス自身で刺せと伝え契約から解放してもらう。
戦いは終わり物語の初めと同様自室のベッドから目覚めると今度は2人で共存できていることに喜びを見せるマークとスティーヴン。
戦いの後のハロウは精神病院に入院していたが迎えに来たタクシー運転手ジェイク・ロックリーと言う第3人格に殺害され物語は幕を閉じた。
登場人物とキャスト&日本語吹き替え 詳細
スティーヴン・グラント / Mr.ナイト
(キャスト:オスカー・アイザック / 日本語吹き替え:関 智一)

名前:スティーヴン・グラント
今作の主人公で二人格のうちの穏やかな性格の方。
博物館のギフトショップの店員をしている。
臆病で常におどおどしているが誰に対しても温厚な性格で、歴史・エジプト神話・遺跡などに対して知識が豊富である。
自身でも就寝の間に謎の行動をしていることを自覚している為、ベッド周囲に砂をまき、扉をテープで塞いだうえで足に縄をつけるなど対策を徹底している。
名前の由来は、幼少期のマークが好きだった「トゥーム・バスター」という映画(架空の映画)の主人公の名前からスティーヴンという名前を取っている。

名前:Mr.ナイト
スティーヴン・グラントの人格時にコンスの力で変身した姿。
Mr.ナイトの時はタキシードスーツの様なデザインとなっており、戦い方は見た目通りスマートに戦っている。
変身者が温厚なスティーヴンということもあり、特定の戦闘スタイルなどは無い模様。
渋々戦いに参戦、巻き込まれた際には、殴る蹴るといった近接格闘や、警棒のようなスティックを武器として戦う。
変身時の能力として、ムーンナイト(マーク人格)のスーツ時も同様だが、変身すると攻撃力と防御力も上がり、体を貫かれても治る驚異的な治癒能力も備わっている。
マーク・スペクター / ムーンナイト
(キャスト:オスカー・アイザック / 日本語吹き替え:関 智一)

名前:マーク・スペクター
今作の主人公で二人格のうちの喧嘩っ早い性格の方。
母親からの虐待を受けていた過去があり、耐えかねて家を出て傭兵になったという経緯がある。
家を出た後、エジプトで傭兵をしていたが部隊長に騙されて瀕死の重傷を負い、生死を彷徨っていた際に古代エジプトの神、コンスと出会い契約をした。
そして、妻であるレイラを巻き込まない為に離れた、と同時に殺害されたレイラの父親の死にも関係しているという複雑な状況に身を置く。

名前:ムーンナイト
マーク・スペクターの人格時にコンスの力で変身した姿。
スティーヴンが変身した時よりも、戦い方も荒っぽくなっており、傭兵をやっていたことや、ムーンナイトとして活動していた期間が長いこともあり戦い慣れているのはこっちの姿である。
見た目は全身に包帯を巻いたミイラの様なスーツデザインとなっている。
背中についているマントを三日月型に展開し、グライダーとして滑空することが出来る。
また、攻撃時には胸についている三日月型の武器を投げたり、敵に突き刺したりして戦っている。
変身時の能力として、Mr.ナイト(スティーヴン人格)のスーツと同様だが、変身すると攻撃力と防御力も上がり治癒能力も変わらず備わっている。
コンス
(キャスト:カリム・エル・ハキム / 日本語吹き替え:金尾 哲夫)

名前:コンス
古代エジプトの月の神であり、マーク・スペクターと契約している。
過去に瀕死状態のマークに契約を持ち掛け、契約後は罪人に裁きを与える為にムーンナイトへ変身させる。
契約者にしか姿が見えないこともあり、コンス自身で他人に攻撃などは出来ない。
出来る事としては、微風を起こしたり電気をパチパチさせる程度。
罪人を裁くという使命の為に何度もスティーヴンとマークの前に現れては契約を盾に、何かしらの行動を強要してくる。
物語後半では契約を知らないスティーヴンに逆らわれてスティーヴンのいいように使われている場面も・・・。
アーサー・ハロウ
(キャスト: イーサン・ホーク / 日本語吹き替え:咲野 俊介)

名前:アーサー・ハロウ
今作においてのヴィランでアメミットの復活を目論みスティーヴンに近づこうとする。
過去にコンスと契約していたことがある人物で、自身と同じくアメミットを信奉している人のカルト教団のリーダーをしている。
物語の1話から深く関わっており、他作品のヴィランと異なり、ただ人を殺害したいという思想では無く、罪人が減る様にという思想からの行動と見受けられる。
MCU作品だとサノスやウルトロンに近い考えの元に動いている。
持ち手がワニの頭の形になっている杖を持ち歩き、儀式で将来も含め、善人か悪人かを判断し、悪人となった人物はミイラの様になり無くなってしまう。
アメミット
(キャスト:サバ・ムバラク / 日本語吹き替え:高野 麗)

名前:アメミット
アーサー・ハロウの手によって封印から目覚めた幻獣の一種。
罪人を裁くという面ではコンスと同じ。
しかし、コンスは悪事を犯した者を裁くという思想だが、アメミットは未来で悪事を犯す人物も裁きの対象としており、子供であっても命を奪っていくという思想を持っている。
神話では死後の世界で楽園に行けるか否かを天秤を使って測るそう。
死後にマアトの羽根(悪事を見分ける物)と自身の心臓を天秤で測り、自身の心臓の方が重かった人物(悪事を働いた者)と判断された人はアメミットによって魂を喰われ楽園にも行けず転生が出来ないと言われている。
楽園に行けなかった者の魂を喰らう事がアメミットの役割とされています。
レイラ・エル=フォーリー / スカーレット・スカラベ
(キャスト:メイ・カラマウィ / 日本語吹き替え:小松未可子)

MCUドラマ「ムーンナイト」メイン出演者&公開情報
メイン出演者 :オスカー・アイザック
:イーサン・ホーク
:メイ・カラマウィ
視聴時間:全6話 / 話数ごとの時間
1話 48分
2話 53分
3話 53分
4話 54分
5話 50分
6話 45分
公開日 :アメリカ合衆国/日本 2022年3月30日 Disney+にて独占配信
ざっくり映画評価
総合的満足度:
①話の面白さ:
②話の分かりやすさ:
③テンポの良さ:
④オススメ度:
配信情報(2025年03月09日時点)
- Disney+
- Hulu | Disney+ セットプラン
現状はDisney+独占配信です。上記から視聴できます。

劇中の曲名
1話
- Every Grain Of Sand / Bob Dylan
オープニングで流れる曲。 - A Man Without Love / Engelbert Humperdinck
オープニング・ロゴで流れる曲。 - Arab Trap Made In Egypt / DJ Kaboo
スティーヴンが退勤するシーン - Wake Me Up Before You Go-Go / Wham!
スティーヴンがカップケーキ号で逃げようとするシーン - Bahlam Maak / Nagat
スティーヴンが身支度をするシーン
2話
- Bela Lugosi’s Dead / Bauhaus
スティーヴンが貸し倉庫を訪れるシーン。 - Every Grain Of Sand / Bob Dylan
ハロウが、スティーヴンを聖堂に案内するシーンで微かに食堂で流れている曲。 - El Melouk / Ahmed Saad featuring 3enba and Double Zuksh
エンディングのスタッフ・キャストクレジットで流れる曲。
3話
- Enta / DJ Kaboo
オープニング&エンディングクレジットで流れる曲。 - Batwanes Beek / Warda
マークがタクシーで意識を取り戻すシーン。 - Shaghalouny / Abdel Halim Hafez
マークとレイラが船上で会話するシーン1曲目。 - Salka / Hassan Shakosh & Wegz
マークとレイラが船上で会話するシーン2曲目。 - Walima / Tito Rinesi & Street Musicians
美術品収集家のアントン・モガートに会いに行った際、馬上槍試合を見せられているシーン。
4話
- Saat Saat / Sabah
スティーヴンとレイラが車に乗って移動するシーン。
5話
- Mas Alla Del Sol / Manuel Bonilla
エンディングクレジットで流れる曲。 - Love And Revenge – Saat Saat / Rayess Bek
エンディングクレジットで流れる曲。
6話
- The End / Earl Grant
オープニングで流れる曲。 - A Man Without Love / Engelbert Humperdinck
マーク/スティーヴンがベッドで目覚めるシーン - Mas Alla Del Sol / Manuel Bonilla
ミッドクレジットのハロウが連れ出されるシーン。 - My Way Of Life / Frank Sinatra
ミッドクレジットのマーク/スティーヴンではない3人目の登場シーン。
「ムーンナイト season1」のサウンドトラック33曲

感想&考察
物語の始まりはスティーヴン目線の何が何だか分からない展開から始まり、気づけば知らない場所に居たりするので何故?となる場面が多いですが、話が進むにつれて最終的に本来の人格はマークであったことが判明したり、二人がお互いに精神的な悩みを抱えており、視聴者側にも痛みが伝わるような表現など今までのMARVEL作品には無かったサイコサスペンス+アクションと言うような作品でした。
これまでのMARVEL作品などの絡みも無い為、MARVEL作品を新規で見たい方で何から見たら良いか悩んでいる方にも是非お勧めしたいと感じました。
正統派のヒーローではなくダークヒーローの為、若干のグロ要素は入っていますが比較的見やすい作品です。
また、続編に繋がると思われる第3の人格が時折現れますが、今回のムーンナイト シーズン1では大きく関わって来る事は無く、まだ回収されていない伏線もありました。
今後どのように他のMARVEL作品に絡むのか、絡まずに単独で活躍するのかなど気になる点が多く残っている作品なので今後のシーズン2を待ちたいと思います。
ムーンナイトをきっかけに他のMARVEL作品も気になるという方にはMARVEL映画1作品目のアイアンマンを是非おすすめします。
時間がない方向けに5分~10分程度で読めるネタバレ記事を書きましたのでこちらをご覧いただければ話の流れが全て分かります。
この作品から見始めれば他のMARVEL関連作品に興味を持つこと間違いなしなのでぜひご覧ください。


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